学科紹介
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生田 李緒

助教 Rio IKUTA

助教 生田 李緒 Rio IKUTA

学位・資格:博士(人間環境科学)、管理栄養士、栄養教諭一種
担当科目 :生化学実験、給食運営管理論実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、栄養学実験、解剖生理学実験、食物栄養学入門、特別演習

略歴

2024年4月 三重短期大学 食物栄養学科 助教(現在に至る)
2023年3月 福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 博士後期課程 修了
2019年4月 福岡女子大学 国際文理学部 食・健康学科 助手 
2018年3月 福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 博士前期課程 修了

研究テーマ

味覚器の形成と維持の仕組み

所属学会

日本味と匂学会

主要研究業績

【学術論文など】
1. The presynaptic active zone protein Bassoon as a marker for synapses between Type III cells and afferent nerve fibers in taste buds
Rio Ikuta and Shun Hamada Chemical Senses 47 bjac016 2022年1月

2. ZSWIM8 is a myogenic protein that partly prevents C2C12 differentiation
Fumihiko Okumura, Nodoka Oki, Yuha Fujiki, Rio Ikuta, Kana Osaki, Shun Hamada, Kunio Nakatsukasa, Naoki Hisamoto, Taichi Hara & Takumi Kamura Scientific Reports 11:20880 2021年10月

3. N‐cadherin localization in taste buds of mouse circumvallate papillae
Rio Ikuta, Kanae Myoenzono, Jun Wasano, Kayoko Hamaguchi‐Hamada, Shun Hamada, Mami Kurumata‐Shigeto The Journal of Comparative Neurology Jun;529(9):2227-2242 2021年6月

【学会発表】
1. マウス有郭乳頭における電位依存性ATPチャネルCALHM1の超微形態レベルの局在 生田李緒 垣花優、濱田俊 日本味と匂学会 第57回大会 2023年9月

2. シナプス前部の足場タンパク質Bassoonはマウス味蕾のⅢ型細胞のシナプスマーカーである 生田李緒 濱田俊 日本味と匂学会 第56回大会 2022年9月

3. マウス有郭乳頭味蕾におけるNカドヘリンの局在 日本味と匂学会 第55回大会 生田李緒 妙圓園香苗 和佐野潤 濱田香世子 重藤麻美 濱田俊 2021年9月

4. 乳酸脱水素酵素IsosafroleがWernicke脳症の発症・進展を抑制する可能性についての検討 生田李緒 小笠原夏海 濱田俊 第67回日本栄養改善学会学術総会 誌上開催 2020年

最近の社会的活動

 

現在の研究課題

味を感じるメカニズムは近年急速に解明されつつありますが、まだ解明されていない点も多く残っています。私は主に光学顕微鏡や電子顕微鏡などを用いた形態学的手法で、味を感じるメカニズムの解明に取り組んでいます。

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