大学概要
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2022年度 三重短期大学運営方針

(1)本学の理念

 本学は「知の創造と継承を理念として、真理の探究とそれに基づく教育により優れた人材を育成するとともに、地域における知の拠点として、広く市民と連携し、協働することを通じて、地域の文化の向上及び豊かな地域社会の実現に寄与する」ことを理念として掲げています。
 本学の教職員は津市職員であること、教員は高等教育機関に勤務する教育公務員であることを常に意識し、学長のガバナンスのもと、教育・研究・地域貢献を通して、これからの地域社会に必要とされ、そして貢献しうる大学を目指していきます。

(2)教育と学生生活について

1)学生の確保について

 低廉な学費で良質な教育を受けることができる公立短期大学としての特長を活かし、各学科の教育目的と3ポリシー(アドミッション、カリキュラム、ディプロマ)のもと、高校訪問や受験相談会を一層充実させて本学の魅力を訴え、社会人学生も含めたより多くの学生確保を目指します。また法経科第1部経商コースにおける関連分野特別選抜実施の周知に努めます。

2)学生の教育について

 適正な授業計画のもとで、わかりやすく知的刺激に富む講義や演習、実習を行うとともに、FD・SD活動を通して、さらなる教育の質の改善を目指します。また法経科第1部、第2部及び生活科学科に加えて、今年度から食物栄養学科においてもゼミ(特別演習)を必修化し、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に示した学修成果・教育成果のより適切な評価と測定につなげます。                        

3)進路指導について

 就職と4年制大学への編入学が主な進路です。学生の希望や適性を把握しつつ、進路指導にあたります。昨年度は開講を見送りましたが、一昨年度まで「キャリア形成セミナー」は多くの受講生を得ており、職に対する意識を高める効果も上がると認識していますので、今後も継続していきます。また、編入学試験、公務員就職に向けた指導の一層の充実に努めます。

(3)研究活動について

 大学教育において、教育と研究は車の両輪の関係にあります。よい教育を行うためには、教員の研究条件を整えなければなりません。市費研究費の有効な活用に努めるとともに、外部資金の獲得も奨励していきます。また、研究成果については学生教育に活かすことはもちろん、地域の皆様へも還元していきます。

(4)地域貢献について

 教員による主な地域貢献としては、出前講座、地域連携講座、オープンカレッジがあります。出前講座については、地域の小集団からの希望にもできる限り応じ、その周知に努めます。オープンカレッジは年々受講者数が増加しており、今後も改善を図りつつ継続していきます。地域の企業や高等学校、高等教育機関との連携を強化し、学生にはスポーツ等の各種イベント・ボランティア活動等への参画を通して、地域社会とのつながりの意識の育成を促します。

(5)施設・設備について

 昨年度はゼミ室(資料室・演習室)の空調設備を整えました。今年度は校舎棟外壁等の改修工事と管理棟東側非常階段の改修工事を実施し、引き続き施設・設備の整備と改修に努めます。

(6)将来構想について

 昨年度は食物栄養学科を設置して3学科体制とし、法経科第2部では長期履修学生制度を開始し、さらに卒業生や地域住民を対象に国家試験対策講座(管理栄養士・社会福祉士)を開講するなど、これまで検討を重ねてきた短大充実案を具体化しました。今年度は校舎棟の改修工事が実施されます。津市立の高等教育機関として一層の充実に努めながら、優れた人材を育成して地域に還元し、また生涯学習のニーズに応えるなど、地域に必要とされる本学の在り方について検討を重ねてまいります。

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