学科紹介
Department
学科紹介
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食栄とぴっくす
特別演習(ゼミ)の取り組みを紹介します(2022年12月6日)
特別演習では、各ゼミごとにそれぞれ異なる専門的な学習を行っています。
服部ゼミでは、健康の維持増進が期待できる栄養バランスのとれた献立を開発しています。献立作成から栄養価計算、調理試作を重ねて未来にも役立つレシピを確定していきます。
こちらは機能性表示食品を使用した3種類の「血圧が気になる方へ向けたお弁当」です!
服部ゼミでは、おいしく栄養バランスのとれた食事を提供できる栄養士を目指しています。
連携校である三重県立相可高等学校の学生向けに、来訪授業が開催されました(2022年11月9日)
11月9日(水)に連携校である、三重県立相可高等学校の学生向けに、三重短期大学食物栄養学科来訪授業が開催されました。今回の来訪授業では、三重短期大学の施設見学、本学教員によるミニ実習を開催しました。
施設見学では、実験・実習にて使用する教室の見学と共に、授業内容の説明が行われました。スマートフォンには菌が多いことに驚く様子や、実際に行われている実験・実習の内容について熱心にメモをする様子が見られました。
ミニ実習では、2年生で履修する栄養教育論実習の1部を体験しました。
「おやつを変えてダイエットをしよう!」という内容で、まずは減量するエネルギー量(カロリー)を計算した後、実際におやつや飲み物のエネルギー量(カロリー)を調べ、どの組み合わせなら減量できるのか考えました。普段よく食べていたり、大好きなおやつのエネルギー量を見て、びっくりしている様子が伺えました。
この見学会によって、短期大学の学びのイメージを抱いていただければ幸いです。
世界の料理ブラジル料理を教えていただきました (2022年10月27日)
世界の料理を楽しむ調理実習を開催しました。このイベントは、地域連携事業の一環で、年に2回、津市国際交流協会と協同で行っています。
今回は、INOUE ANA PAULA(イノウエ アナパウラ)さんを講師にお招きし、ブラジル料理を教えていただきました。教えていただいた「フェイジョアーダ」は、様々な種類の肉を使用した煮込み料理で、ブラジルで人気のある料理の1つです。その他「ファロッファ」「ケールサラダ」「ブラジルご飯」を調理しました。馴染みのない食材や調味料も多く、ブラジルの食文化を知る貴重な経験となりました。
日本スポーツ栄養学会に参加&プロテインの試飲をしました(2022年10月18日)
教員&学生が、夏休みに相模女子大学で開催された日本スポーツ栄養学会第8回大会に参加しました。学会大会では、最先端の研究活動や実践活動に関する報告が行われます。学生にとってはハイレベルな内容ですが、背伸びして参加したことで、スポーツ栄養に関する知識や実践方法を沢山学ぶことができました。
その学会で試供品としていただいたプロテインを、特別演習(ゼミ)のスポーツ後に試飲し、スポーツの現場では頻出の栄養活動を体験学習しました。Brain(脳)もBrawn(筋肉)も成長して、パワフルなスタディですね!
ACD2022 Excellent Poster Awardを受賞しました(2022年8月23日)
第8回アジア栄養士会議において、阿部先生がACD2022 Excellent Poster Awardを受賞しました。演題名は Traditional Japanese Diet Score and Cardiovascular Disease Mortality -a Cross-sectional and Longitudinal Global Study(伝統的な和食スコアと心疾患死亡率-横断および縦断的な国際研究)です。
この研究では、伝統的な和食スコアと世界各国10年間の心疾患死亡率が負の相関を示すことを明らかにしました。
「世界の料理」フィリピン料理を教えていただきました(2022年6月30日)
6⽉30⽇(⽊)、世界の料理を楽しむ「世界の料理」講座を開催しました。このイベントは年に2回、津市国際交流協会と協働して料理を学ぶ機会と交流の場を設けているものです。
今回は、フィリピン料理を教えていただきました。
調理したのは、「エビのシニガン」「ティラピアのココナッツミルク煮」「バナナの揚げ春巻き」です。日本人にも好まれるという3品で、馴染みのない食材や現地の調味料ばかりでしたが、とてもおいしく出来上がりました。料理だけでなく、⽂化や習慣についても教えていただき、フィリピンを知るよい機会となりました。
今年度も高校部活動栄養サポート実践中(2022年6月2日)
2020年度に開始しました津東高校男女ハンドボール部に対する栄養サポートを、今年度も継続しており、
5月に2回実施しました。
1回目は新入部員対象に初回サポートを行い、先輩方が既に何度も経験済みの体組成測定や食事調査を実施し、
栄養サポートの基本的な内容に触れてもらいました。
2回目は、数日後に迫るインターハイ予選三重県大会に向けて、試合日の食事に関するアドバイスを行いました。
栄養サポートを行う本学学生の中には、津東高校出身の学生もおり、栄養士の卵として凱旋サポートしました 。
そして、2020年度栄養サポート開始時の1年生が最上級生の3年生となって迎える県大会が、5月末に実施されました。
男女とも全国大会、東海大会に進むことはできませんでしたが、女子はシード校に善戦、男子は3位のチームに
惜敗しての5位と、皆が精一杯戦いました。
3年生は引退となります。2年間ありがとうございました。次の世代が今年の3年生に負けない活躍ができるように、私達も協力していきます。
特別演習にて、高田本山までウォーキングを行いました(2022年4月7日)
食物栄養学科では、「特別演習(ゼミ)」という授業が開講されており、ゼミ毎に異なる専門的な学習が行われます。
普段は別々に活動しますが、この度はいくつかのゼミが合同ゼミを実施しました。
高田本山専修寺までウォーキングを行い、「30分、3000歩、100kcal消費」(片道)を体験しました。
運動処方と津市の文化の両方が学習でき、メンバーの交流もできて、一石三鳥の学習となりました。