地域連携センター

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高大連携協定締結(三重県立相可高等学校)

三重県立相可高等学校と高大連携に関する協定を締結しました。

 三重短期大学では、教育・研究の成果を積極的に地域に還元する地域連携事業に注力しています。
 その一環として、より高いレベルの教育を受けることを希望する高校生のニーズに応えるとともに、高校生の学習意欲の喚起や進路選択に資するため、地域の高等学校等との相互協力や連携事業を推進する「高大連携」を位置付けています。
 本学生活科学科食物栄養学専攻と同校食物調理科との「食」を通じた出前講義の実施など教育連携についての協議を進めてきており、このたび、本学と同校との間で連携事業を積極的に進めるため「高大連携」に関する協定を締結することとなりました。

平成22年6月10日(木)、本学の上野達彦学長と三重県立相可高等学校の上野哲八校長が出席し、調印式が執り行われました。

連携事業の概要

1.教育の連携

・本学食物栄養学専攻の教員が「食」や「健康」、「進路」等に関する最新の知識を出前講義で披露したり、相可高等学校食物調理科の教諭が本学の調理実習に特別講師として参加するなどし、相互に、より高いレベルの教育体験の機会を与える。

2.学生・生徒間の交流

・栄養士を目指す本学学生と調理師やパティシエを目指す相可高校生徒が、例えば弁当づくりなど「食」を通じた学生・生徒間の交流機会をつくる。

3.その他

・両校教員による教育内容向上に向けた意見交換など

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