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本学法経科法律コースの民法ゼミが他大学と合同ゼミを行いました。

2024/03/01(Fri)

 2023年12月2日(土)、愛知大学名古屋キャンパスにて、本学法経科法律コースの民法ゼミ(照井遥瑛先生が担当)が、愛知大学法学部民法ゼミ(木村義和先生が担当)、白鷗大学法学部民法ゼミ(川上生馬先生が担当)、日本福祉大学経済学部民法ゼミ(大北由恵先生が担当)と合同ゼミを行いました。本学の民法ゼミからは6名が参加しました。
 合同ゼミは、①「相続登記の義務化の是非について」という全体テーマのもと、各大学のゼミ生が、調査・分析した成果を報告する報告の部と、②各大学のゼミ生が、他大学の報告内容について質問をし、それに対して他大学のゼミ生が回答をする質疑応答の部の2部構成で行われました。
合同ゼミ実施にあたり、各大学のゼミ生は、全体テーマに関連する文献や裁判例を収集・整理し、それらを読み込むなどの入念な準備を行いました。合同ゼミ当日は、相続登記を義務化する必要性や制度の実効性確保に関する質問が多く上がり、活発な意見交換が行われました。
 今回開催校を務めてくださった木村先生、ご出席いただいた川上先生、大北先生、そして、合同ゼミに真摯に向き合ってくださった各大学のゼミ生の皆様に感謝申し上げます。

【参加した学生のコメント】
・法経科法律コース2年 Sさん
少人数で活動する普段のゼミに比べて、大人数で意見の交換が行われたのでこれまでにはない新しい視点でのとらえ方を1番吸収できたように感じます。また、同じテーマでしたが、各大学の考えや着眼点の違いが見受けられ、外と交流することの大切さを再確認しました。

・法経科法律コース1年 Hさん
今回初めて合同ゼミに参加しました。まだゼミで発表をしたことがなかったので、どのように発表するかを学ぶ良い機会になりました。また、各大学同じテーマなのに、見る視点が異なっていたので、ひとつのテーマで様々な意見を聞くことができ、知識を増やす貴重な体験ができてよかったです。

・法経科法律コース1年 Mさん
先輩方の報告を聞くことで、相続登記を義務化することで得られる効果やこれからの課題を知ることができました。また、テーマに関することを深く調べる必要があることや、報告・質問の仕方を学べた貴重な機会となりました。

【報告の部の様子】

【質疑応答の部の様子】

 

 

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