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事業概要

三重短期大学では、次のようなさまざまな地域連携活動を行います。連携センターはその総合窓口です。

三重短期大学の力を活用したい、とのご要望があれば、お気軽に連携センターにご連絡ください。

1.生涯学習機会の提供

  • 市民のニーズを把握し、本学の法経科・生活科学科の特性に応じた、教養的なものからより専門的なものまで多様な地域連携講座や公開講座などの教育プロジェクトを提供します。
  • アスト津などのサテライト教室の開講をはじめ社会人特別選抜入試の実施、科目履修生制度の活用等を通じて社会人の受入を推進し、生涯学習機会の提供を図ります。

2.高等学校との連携

  • より高いレベルの教育を受けることを希望する高校生の希望に応えるとともに、高校生の学習意欲の喚起や進路選択に資するため高大連携講座を開設します。
  • 高校教育から大学教育へ円滑に移行できるよう大学教育の改善を図るために、三重県内の高等学校等との相互の協力・連携事業を推進します。


2008/03/4 三重県立亀山高等学校と高大連携協定を締結しました。
2010/03/18 三重県立津商業高等学校と高大連携協定を締結しました。
2010/06/10 三重県立相可高等学校と高大連携協定を締結しました。
2014/01/21 三重県立みえ夢学園高等学校と高大連携協定を締結しました。
2014/01/21 三重県立久居高等学校と高大連携協定を締結しました。

3.産学官連携の推進

  • 民間(市民、団体、NPO、企業など)のニーズに即した共同研究・受託研究を推進するとともに奨学寄附金などの獲得を目指します。
  • 大学の知的資源のデータベース化を行い、企業などのニーズとのマッチングを図ります。
  • 教育内容をより充実し社会の要請に応えることとするため、企業やNPOとの連携を推進します。

4.市政との連携

  • 市の発展に資するため、津市が直面している行財政改革や地域振興、環境問題などの諸課題に対応し、市政のシンクタンクとしての機能の強化を図ります。
  • 津市や地域の自治体などが抱える政策課題について、教員と自治体職員が共に調査・研究を行ない、課題解決と自治体職員の人材育成を目指す「政策研修」制度を設けます。
  • 教員の職員研修・講演会・審議会等への参画など、市政への専門的な知識・経験の活用を進めます。

5.地域の大学との連携

  • 教育・研究活動の一層の向上を図り、また、更なる地域社会の発展、貢献のため、地域(市内・県内)の大学間の学術交流や協力・連携を強化します。
  • 三重県内のすべての高等教育機関が参加する「高等教育機関コンソーシアムみえ」のなかで、他の高等教育機関との連携を強化していきます。

6.学生ボランティア活動の支援

  • 学生のボランティア活動への支援を通じて、地域でのボランティア活動を推進し、地域社会に貢献すると同時に、地域の実情に詳しい将来の地域リーダーを育成します。