クラス担任制度

　１年生前期は、学生と教員のコミュニケーションを密接にとれるようにクラス担任制度を設けています。

　コースの学生13名程度を１つのクラスとして、各クラスに担任教員が1名つきます。科目の履修の仕方、学校生活の悩み、就職や編入に関する質問など、クラス担任が相談にのります。また月に１回クラス会の時間を設定し、大学からの連絡事項の確認や近況報告などを行い、学生同士の交流もできるようにしています。

　１年生の後期からは、自分の学びたい分野の福祉心理基礎演習（ゼミ）を選択するため、ゼミの担当教員が卒業までの研究指導や相談に応じます。

4年制大学への編入試験対策

　大学全体で行っている編入対策講座とは別に、生活福祉・心理コースでは独自に社会福祉系大学に編入を希望する学生向けに、１年生の春休み（２月頃）に編入対策学習会を行っています。

　参加する学生は、編入試験で出題されやすい分野の推薦図書を読んで要約し、それに基づき討論をしたり、教員が解説をしたりします。
　編入学の志望理由書の添削、模擬面接の実施などは、希望があれば随時おこなっています。