学科紹介
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川上 哲

法経科 准教授 川上 哲 Satoshi Kawakami

学位:修士(社会学) (一橋大学・2003年)

担当科目:行政学、地方政治論

 

略歴

2003年3月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了

2008年8月 一般社団法人東京自治問題研究所

2015年4月 都留文科大学 非常勤講師(~2019年9月)

2019年4月 明海大学 非常勤講師(~2020年3月)

2019年7月 中小企業家同友会全国協議会

2020年4月 三重短期大学法経科 准教授(~現在)

 

研究テーマ

政策会議の分析、近年の地方自治制度改革の分析、東京都政研究

 

所属学会

社会政策学会、同時代史学会、総合人間学会

 

最近の主要研究業績

[著書]

共著

・『二つの自治体再編戦略―地方創生と国家戦略特区、そして小池都政』(共著、一般社団法人東京自治問題研究所、2017年4月)

・『福祉国家型財政への転換―危機を打開する真の道筋』(共著、大月書店、2013年5月)

 

論文

・「『自治体戦略2040構想』における『東京圏のプラットフォーム』を問う」(『自治と分権』No.78) 2020年1月

・「『成長戦略』と三つの重点課題―社会保障改革のゆくえを焦点に」(『賃金と社会保障』No.1741)2019年11月

・「『新経済・財政再生計画 改革工程表2018』の分析」(『賃金と社会保障』No.1724)2019年2月

 

学会報告

・総合人間学会第14回研究大会一般研究発表報告(2019年6月16日、日本福祉大学)「美濃部都政の社会保障政策の今日的意義」

 

最近の研究課題

 近年、東京一極集中が以前にも増して進んでいます。東京一極集中では日本社会の持続可能性は保てないという問題意識から、なぜ東京を経済成長のエンジンとして位置付ける政策が行われてきたのかを国政・都政の分析を通じて解明していきたいと考えています。また大都市中心ではない日本社会の在り方を、地域の視点・住民の視点から模索していくことも大きな研究課題です。

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